先週届いていたのですが、あまりにも時間が無く読めずにおりまして…昨日から今朝にかけて一気に読みました。
南場さんとDeNAの魅力がこれでもかってくらい伝わってくる本。ビジネス本としてではなく、経営者以外も楽しめる読み物、でした。これは人気になるよね。
内容は、南場さんの半生記。DeNAの起業から紆余曲折を経て社長を交代し現在に至るまでの軌跡が描かれているわけですが、バックグラウンドとして学生時代の話やマッキンゼー時代の話にも触れられています。
とにかく、これだけ経営者に向いている人もいないんじゃないかと。ご本人は「不恰好経営」と書いていますが、実は不恰好でもなんでもなくて…まぁ読んでみてください。
南場さん、ユーモラスでちょっと抜けたキャラを演出してても、欲しいものは必ず手に入れようとするし、そのための結構手段を選ばない人よねw
2013年7月14日日曜日
2012年9月17日月曜日
<本> 僕は、だれの真似もしない
前刀さんが書かれた本。ジャンルとしてはビジネス書や事項啓発本に入るのかな?
意外にも初めての出版だそう。
前刀さんはライブドアを起ち上げ、当時のオン・ザ・エッヂに売却後、アップルの日本法人代表を勤められた方。なんて話も知らない人が増えてるのもしれませんね。最近では、朝のフジテレビに出ているイケメン経営者って言った方がわかりやすいかもしれません。
私は以前、前刀さんのお話をお聞きする機会があったのですが、その時のお話とこの本の内容はまったくブレてない印象。キーワードは「セルフイノベーション」「connecting the dots.」あたりでしょうか。とにかく、現状に甘んじて何も考えずに過ごしていてはダメで、未来を見据え、自己改革をしながらいろいろやってみよう、そこから誰も考えつかないようなプロダクトやサービスが生まれてくるんだって筋になっています。
「論理より感性」であるとか、数字至上主義への否定、いわゆる市場調査的なマーケティングメソッドへの否定。今の働き方への疑問を含めて実は書いてある事は家入君が言ってることに近かったりする気がします。個人的には共感するところポイント多数。画一的な人間を作ってしまう教育自体に疑問を呈しており、前刀さんは実際にリアルディアという教育のための会社を興されています。
そんなわけで、興味が有る方は実際に手にとって読んで見ることをおすすめします。
元◯◯会社取締役って名刺を持ってる人がいて信じられない!とDisりながら、本の表紙にはしっかり「前アップル日本法人代表」って入ってるのはネタなのかな?w
意外にも初めての出版だそう。
前刀さんはライブドアを起ち上げ、当時のオン・ザ・エッヂに売却後、アップルの日本法人代表を勤められた方。なんて話も知らない人が増えてるのもしれませんね。最近では、朝のフジテレビに出ているイケメン経営者って言った方がわかりやすいかもしれません。
私は以前、前刀さんのお話をお聞きする機会があったのですが、その時のお話とこの本の内容はまったくブレてない印象。キーワードは「セルフイノベーション」「connecting the dots.」あたりでしょうか。とにかく、現状に甘んじて何も考えずに過ごしていてはダメで、未来を見据え、自己改革をしながらいろいろやってみよう、そこから誰も考えつかないようなプロダクトやサービスが生まれてくるんだって筋になっています。
「論理より感性」であるとか、数字至上主義への否定、いわゆる市場調査的なマーケティングメソッドへの否定。今の働き方への疑問を含めて実は書いてある事は家入君が言ってることに近かったりする気がします。個人的には共感するところポイント多数。画一的な人間を作ってしまう教育自体に疑問を呈しており、前刀さんは実際にリアルディアという教育のための会社を興されています。
そんなわけで、興味が有る方は実際に手にとって読んで見ることをおすすめします。
元◯◯会社取締役って名刺を持ってる人がいて信じられない!とDisりながら、本の表紙にはしっかり「前アップル日本法人代表」って入ってるのはネタなのかな?w
2012年9月16日日曜日
<本> 新東京いい店やれる店
男子諸君、無条件で買うべき本です、これは。
(ちなみに、女子は買っちゃいかんと前書きに書いてありますw)
泣く子も口説く、ホイチョイ・プロダクションズのグルメ本。
ホイチョイといえば、「気まぐれコンセプト」だったりするわけですし、「私をスキーに連れてって」の大ヒットや、一部で真面目にマニュアルとして使われてしまった「見栄講座」などでも心に残るクリエイター集団なわけであります。
んで、彼らが作ったグルメ本ですから、生半可なわけがありません。
コンセプト的には、ウンチク含めて女の子を口説けるお店を紹介するって建てつけになってるわけですが、値段的なお得感などもしっかり解説してあり、これは実際に足を運んで食べてるなと思うわけであります。
お店のセレクションは流石の一言。いやね、この人達相当食べ歩いてますよ。それも昨日今日の話ではなくかなりのペースで。実はグルメ本というジャンルは難しくて、それこそ閉店しちゃうお店もあり、新しいお店だと再訪すると「ん?」となって味が安定してない場合もあり…
訪問したことが無いお店だけでなく、えーっ、こんなところに?ってお店もあり。ウンチクの部分も薄っぺらい話ではなく、読み物としても楽しく読むことができました。やっぱりこういうのは食べログじゃできない話。
題名がアレだったり帯に大文字で「エロ本です」って書いてあったり、中々手に取りづらい本かもしれませんが、そのあたりの演出を含めて楽しみましょう。
もう一度書きますが、男子諸君、絶対買いましょう!
(ちなみに、女子は買っちゃいかんと前書きに書いてありますw)
泣く子も口説く、ホイチョイ・プロダクションズのグルメ本。
ホイチョイといえば、「気まぐれコンセプト」だったりするわけですし、「私をスキーに連れてって」の大ヒットや、一部で真面目にマニュアルとして使われてしまった「見栄講座」などでも心に残るクリエイター集団なわけであります。
んで、彼らが作ったグルメ本ですから、生半可なわけがありません。
コンセプト的には、ウンチク含めて女の子を口説けるお店を紹介するって建てつけになってるわけですが、値段的なお得感などもしっかり解説してあり、これは実際に足を運んで食べてるなと思うわけであります。
お店のセレクションは流石の一言。いやね、この人達相当食べ歩いてますよ。それも昨日今日の話ではなくかなりのペースで。実はグルメ本というジャンルは難しくて、それこそ閉店しちゃうお店もあり、新しいお店だと再訪すると「ん?」となって味が安定してない場合もあり…
訪問したことが無いお店だけでなく、えーっ、こんなところに?ってお店もあり。ウンチクの部分も薄っぺらい話ではなく、読み物としても楽しく読むことができました。やっぱりこういうのは食べログじゃできない話。
題名がアレだったり帯に大文字で「エロ本です」って書いてあったり、中々手に取りづらい本かもしれませんが、そのあたりの演出を含めて楽しみましょう。
もう一度書きますが、男子諸君、絶対買いましょう!
2012年9月9日日曜日
<本> 起業成功マニュアル
あまりにも有名な、元アップルのエヴァンジェリスト、ガイ・カワサキさんが書いた本。
これもちょっと昔に発注して積んであったのを、スーツケースに突っ込み、プールサイドで読みきりました。
起業を考えている方、もしくは実際に会社を立ち上げている方には必須かな。
いまやVCのCEOを務めるガイ・カワサキ氏が、会社を立ち上げるために必要なプロセスについて具体的に解説してくれています。
実は、起業に関する情報は最近至る所にあったりするのですが、この本の特徴は抽象論ではなく具体論、そしてユーモアを交えた解説がなされていること。実際にVCを運営しているからこその記述も多く見られ(例えばVCがこういう発言をしたら断られていると思えとか)ニヤニヤしながら読みました。有用であって、読み物としてもおもしろい=素晴らしい本ですね。
すぐに起業を考えていない方にとっても、プレゼンテーションの仕方、話術の話など参考になることは多いです。
一点だけ文句を言うとすると、原題である「THE ART OF THE STARTUP」を何故「完全網羅起業成功マニュアル」という邦題にしたのかってところ。起業成功マニュアルって言うと、怪しいノウハウ本に見えちゃう気がします。内容はまさに原題がぴったり。起業のARTについて書かれた本。
とにかく、すぐに発注して読んで欲しい!そんな一冊でした。
これもちょっと昔に発注して積んであったのを、スーツケースに突っ込み、プールサイドで読みきりました。
起業を考えている方、もしくは実際に会社を立ち上げている方には必須かな。
いまやVCのCEOを務めるガイ・カワサキ氏が、会社を立ち上げるために必要なプロセスについて具体的に解説してくれています。
実は、起業に関する情報は最近至る所にあったりするのですが、この本の特徴は抽象論ではなく具体論、そしてユーモアを交えた解説がなされていること。実際にVCを運営しているからこその記述も多く見られ(例えばVCがこういう発言をしたら断られていると思えとか)ニヤニヤしながら読みました。有用であって、読み物としてもおもしろい=素晴らしい本ですね。
すぐに起業を考えていない方にとっても、プレゼンテーションの仕方、話術の話など参考になることは多いです。
一点だけ文句を言うとすると、原題である「THE ART OF THE STARTUP」を何故「完全網羅起業成功マニュアル」という邦題にしたのかってところ。起業成功マニュアルって言うと、怪しいノウハウ本に見えちゃう気がします。内容はまさに原題がぴったり。起業のARTについて書かれた本。
とにかく、すぐに発注して読んで欲しい!そんな一冊でした。
2012年7月16日月曜日
<本> 名ソムリエの、ふだんワイン
少し前に買った本ですが、ご紹介。
一応、Amazonのリンクを貼りましたが、すでに新品では買えなくなっているのね。
この本、柳さんが監修したソムリエが普段飲んでいるワインを紹介している本です。60人くらいのソムリエおすすめのワインが写真とともに紹介されているのですが、外山俊樹さんの写真が綺麗!写真集として楽しめるくらいのクオリティです。
ワインについては春・夏・秋・冬に分けられ、それぞれ15本程度が紹介される形。春で15本、見開きの左側に解説があって、右側は写真が一枚という構成になっています。
全体のトーンは「普段飲み」なのですが、それこそソムリエ個人によって違いがあって面白い。ただ、傾向的なものはあって、
・フルボディの赤はほとんどない
・ピノが多い
・リースリングなど癒し系白が多い
・ビオ系も多い
・発泡性ワイン多い、ただしChampagneはほとんどない
・アメリカ、南米、ニュージーランドなど新世界系のワイン多い
ってところ。
これはたぶん、自宅で作る料理との相性もあるのかなと。ああ、あとは冷やして飲むタイプのワインも多いですね。
ティレリー・ピュズラのヴーヴレイは飲みたいな。ラシーヌ扱いかしら?どっかに売ってないかなー。こういうのと連動で紹介されているワインをセットにして売ってくれたら面白いのに。
この本、電子書籍にならないかな。
一応、Amazonのリンクを貼りましたが、すでに新品では買えなくなっているのね。
この本、柳さんが監修したソムリエが普段飲んでいるワインを紹介している本です。60人くらいのソムリエおすすめのワインが写真とともに紹介されているのですが、外山俊樹さんの写真が綺麗!写真集として楽しめるくらいのクオリティです。
ワインについては春・夏・秋・冬に分けられ、それぞれ15本程度が紹介される形。春で15本、見開きの左側に解説があって、右側は写真が一枚という構成になっています。
全体のトーンは「普段飲み」なのですが、それこそソムリエ個人によって違いがあって面白い。ただ、傾向的なものはあって、
・フルボディの赤はほとんどない
・ピノが多い
・リースリングなど癒し系白が多い
・ビオ系も多い
・発泡性ワイン多い、ただしChampagneはほとんどない
・アメリカ、南米、ニュージーランドなど新世界系のワイン多い
ってところ。
これはたぶん、自宅で作る料理との相性もあるのかなと。ああ、あとは冷やして飲むタイプのワインも多いですね。
ティレリー・ピュズラのヴーヴレイは飲みたいな。ラシーヌ扱いかしら?どっかに売ってないかなー。こういうのと連動で紹介されているワインをセットにして売ってくれたら面白いのに。
この本、電子書籍にならないかな。
2012年7月3日火曜日
<本> フェイスブックが危ない
JNSAのSNS Security WGでご一緒した守屋さんが書かれた本。
題名が「フェイスブックが危ない」だったり、帯に「あなたの情報は盗まれてる!」なんて扇情的な文字が踊っているわけですが、内容的には適度なレベル感でよくまとまっており、フェイスブックを使っている多くの人に読んでいただきたい良本。
フェイスブックの登録ユーザ数も国内1500万を超えてきたとのこと。確かに便利で私も日常的に活用していますが、その反面、プライバシー的には怖いなと思うことも多々あるわけで。たぶん、一般の方は漠然と怖いという意識を持ちながら、今まで何もないから大丈夫と思って使っている方が多いんだろうと思います。本書は、そもそものフェイスブックの成り立ち、ビジネスモデル、どうしてユーザ情報を取得しようとするのかという話を論理的にわかりやすく説明し、ではどうやって自分を守れば良いのか、幾つかの方法を提示してくれています。
特に設定のところは是非読んでいただきたいところ。デフォルトの設定ではゆるゆるのフェイスブックも、もろもろカスタマイズするとそれなりのレベルにはなりますし、ログインの方法や通知など、実はいろんな機能が用意されていたりします。
特にフェイスブックは、設定や行動によって自分のプライバシーだけではなく、自分の友だちのプライバシーを侵す可能性もあるので、こうした知識は重要だと思います。
そうは言っても、今日はTwitterに自分のデビットカードやクレジットカードの写真を番号がしっかり見える形でUpしているクラスタがいるなど、信じられないことも起こっているわけで…どうしたら良いのかな。
ちなみに守屋さん、本書に関する印税のすべてを東日本大地震義援金募金に寄付することを決めておられるとのこと。
新書で数時間あれば読みきれる本なので、気になる方は是非。
題名が「フェイスブックが危ない」だったり、帯に「あなたの情報は盗まれてる!」なんて扇情的な文字が踊っているわけですが、内容的には適度なレベル感でよくまとまっており、フェイスブックを使っている多くの人に読んでいただきたい良本。
フェイスブックの登録ユーザ数も国内1500万を超えてきたとのこと。確かに便利で私も日常的に活用していますが、その反面、プライバシー的には怖いなと思うことも多々あるわけで。たぶん、一般の方は漠然と怖いという意識を持ちながら、今まで何もないから大丈夫と思って使っている方が多いんだろうと思います。本書は、そもそものフェイスブックの成り立ち、ビジネスモデル、どうしてユーザ情報を取得しようとするのかという話を論理的にわかりやすく説明し、ではどうやって自分を守れば良いのか、幾つかの方法を提示してくれています。
特に設定のところは是非読んでいただきたいところ。デフォルトの設定ではゆるゆるのフェイスブックも、もろもろカスタマイズするとそれなりのレベルにはなりますし、ログインの方法や通知など、実はいろんな機能が用意されていたりします。
特にフェイスブックは、設定や行動によって自分のプライバシーだけではなく、自分の友だちのプライバシーを侵す可能性もあるので、こうした知識は重要だと思います。
そうは言っても、今日はTwitterに自分のデビットカードやクレジットカードの写真を番号がしっかり見える形でUpしているクラスタがいるなど、信じられないことも起こっているわけで…どうしたら良いのかな。
ちなみに守屋さん、本書に関する印税のすべてを東日本大地震義援金募金に寄付することを決めておられるとのこと。
新書で数時間あれば読みきれる本なので、気になる方は是非。
2012年6月8日金曜日
<本> 体の病気も心の病気も首で治る
サンマーク出版の電子書籍で読みました。
何人かの方にはお話したことがありますが、最近うつ病になる人や体調を崩す人が多いのは、ノートPCやスマートフォンが普及し、目線を下げる姿勢を取る時間が多くなったせいではないかと考えておりまして、ふと目についたので読んでみました。
結果、あまりに考えていたことと同じことが書いてあったのでびっくり。
著者はCTスキャンなどの開発にも携わった脳神経外科医とのこと。かなり昔から不定愁訴の原因は首が凝ることによる自律神経への負担から生じるのではないかという仮説に基づき、これの研究と臨床をなさってきたとのこと。
現象の捉え方は全く同じで、
・ノートPCやスマートフォン(携帯)を使う時間が増える
・下を向いて作業をする時間が増える
・その時間は首の後ろの筋肉が頭を支えることになる
・頭の重量はスイカと同じかそれ以上
・首の後ろの筋肉がこの重さに耐え切れずコリ出す(=血行不良)
・さらに症状が進むと、自律神経が圧迫され、様々な問題が生じる
・うつやパニック障害を引き起こすことも…
実は、私も一時はかなりひどい首こり→肩こり→背中の痛みに悩まされ、ひどい時には痛み止めの注射を打ちながら仕事をしていたことがあります。
というわけで、「あれ、最近おかしいな?」と思う方、ちょっと手に取って読んでみてください。治すには生活習慣に気を配り、長時間同じ姿勢で作業をする場合には休みを入れるなどの地道な対応をしていくしかないみたいですが…
ちょっと気をつけてみようっと。
何人かの方にはお話したことがありますが、最近うつ病になる人や体調を崩す人が多いのは、ノートPCやスマートフォンが普及し、目線を下げる姿勢を取る時間が多くなったせいではないかと考えておりまして、ふと目についたので読んでみました。
結果、あまりに考えていたことと同じことが書いてあったのでびっくり。
著者はCTスキャンなどの開発にも携わった脳神経外科医とのこと。かなり昔から不定愁訴の原因は首が凝ることによる自律神経への負担から生じるのではないかという仮説に基づき、これの研究と臨床をなさってきたとのこと。
現象の捉え方は全く同じで、
・ノートPCやスマートフォン(携帯)を使う時間が増える
・下を向いて作業をする時間が増える
・その時間は首の後ろの筋肉が頭を支えることになる
・頭の重量はスイカと同じかそれ以上
・首の後ろの筋肉がこの重さに耐え切れずコリ出す(=血行不良)
・さらに症状が進むと、自律神経が圧迫され、様々な問題が生じる
・うつやパニック障害を引き起こすことも…
実は、私も一時はかなりひどい首こり→肩こり→背中の痛みに悩まされ、ひどい時には痛み止めの注射を打ちながら仕事をしていたことがあります。
というわけで、「あれ、最近おかしいな?」と思う方、ちょっと手に取って読んでみてください。治すには生活習慣に気を配り、長時間同じ姿勢で作業をする場合には休みを入れるなどの地道な対応をしていくしかないみたいですが…
ちょっと気をつけてみようっと。
2012年3月31日土曜日
<本> 50歳を超えても30代に見える生き方
本屋に山積みになってたので、ちょうど人間ドックを受けた後でもあり買ってみました。
著者の南雲先生、最近露出が多いですね。
確かに見た目は若いので、キャッチーなのかもしれません。
さて、内容なんですが、まぁ、読み物としてはおもしろいです。んが、ここに書かれていることが全部信じられるかというと、うーむって感じ。時間があったら読んでみても良いんじゃないかな、くらいの感じ。
で、どんな感じかというと、前半は寿命の話。ここはすごく説得力があります。人間の最大寿命は130歳弱で、その寿命を全うできないのは…って話。テロメアの話も出てきたりしてうんうん、そうかと。ここから生活習慣、メタボの話からガンの話に繋がっていきます。ポイントは、現代の人間は食べ過ぎで、それがいろいろな不調を引き起こすってこと。確かにそうかも。
ところが、ここから先が私はちょーっと腹に落ちない。例えば、果物は食べられたがっているのに対して、野菜は食べられたがっていない=毒があるので生では食べちゃいけないとか、人間の一生における心拍数は決まっていて、心拍数を高めるスポーツは寿命を縮めるからやるべきではないとか…
まぁ、もしかしたら事実なのかもしれませんが、ちょっとそこまではって感じ。ちなみに、南雲先生は一日一食で済まされ、ゴボウ茶を飲んでご健康だそうです。
アンチエイジングも大切ですが、バランスなのかな。
著者の南雲先生、最近露出が多いですね。
確かに見た目は若いので、キャッチーなのかもしれません。
さて、内容なんですが、まぁ、読み物としてはおもしろいです。んが、ここに書かれていることが全部信じられるかというと、うーむって感じ。時間があったら読んでみても良いんじゃないかな、くらいの感じ。
で、どんな感じかというと、前半は寿命の話。ここはすごく説得力があります。人間の最大寿命は130歳弱で、その寿命を全うできないのは…って話。テロメアの話も出てきたりしてうんうん、そうかと。ここから生活習慣、メタボの話からガンの話に繋がっていきます。ポイントは、現代の人間は食べ過ぎで、それがいろいろな不調を引き起こすってこと。確かにそうかも。
ところが、ここから先が私はちょーっと腹に落ちない。例えば、果物は食べられたがっているのに対して、野菜は食べられたがっていない=毒があるので生では食べちゃいけないとか、人間の一生における心拍数は決まっていて、心拍数を高めるスポーツは寿命を縮めるからやるべきではないとか…
まぁ、もしかしたら事実なのかもしれませんが、ちょっとそこまではって感じ。ちなみに、南雲先生は一日一食で済まされ、ゴボウ茶を飲んでご健康だそうです。
アンチエイジングも大切ですが、バランスなのかな。
<本> あらゆる領収書は経費で落とせる
今日は二子玉川の駅で待ち合わせていたのですが、強風で待ち合わせ相手が乗っている電車が遅延。二子玉川の駅構内のブックファーストで、目につくところにあったので購入。待ち合わせまでの時間と電車で読んで、先ほど読み終わりました。
余談ですが、二子玉川駅の改札内にあるドミニク・サブロンって、一部のパンがむき出しになってる気がするんだけど、埃っぽくなったりしないのかな?
閑話休題。
で、この本、元国税調査官の方が書いた本です。題名がアレなんですけど、内容は極めてまとも。自分で会社をやっている人(ある程度ご存知だと思いますが)や領収書、経理に興味がある人にお勧め。
実は去年、電子化された社会を実現するためにはどうすればよいかを議論する会社をまたいだプロジェクトみたいなことをやっていて、そのテーマの一つが電子領収書でした。領収書や税務関連については相当調べたのですが、その際に感じたのが「わかりにくさ」でした。この本は、事業を行う際の経費計上、税金について、非常にわかりやすく書かれていると思います。
そもそもサラリーマンだから関係ないやって方にもお勧めしておきます。日本って源泉徴収+年末調整が行われている珍しい国なので、サラリーマンだとあまり税金を意識することがないのかもしれませんが、こういうのを知っておくのって大事だと思います。
筆者の「国に税金を納めるくらいだったら…」って観点は若干極端な気もしますが、頑張って働いてせっかく収めた税金、有意義に使って欲しいですよね。
余談ですが、二子玉川駅の改札内にあるドミニク・サブロンって、一部のパンがむき出しになってる気がするんだけど、埃っぽくなったりしないのかな?
閑話休題。
で、この本、元国税調査官の方が書いた本です。題名がアレなんですけど、内容は極めてまとも。自分で会社をやっている人(ある程度ご存知だと思いますが)や領収書、経理に興味がある人にお勧め。
実は去年、電子化された社会を実現するためにはどうすればよいかを議論する会社をまたいだプロジェクトみたいなことをやっていて、そのテーマの一つが電子領収書でした。領収書や税務関連については相当調べたのですが、その際に感じたのが「わかりにくさ」でした。この本は、事業を行う際の経費計上、税金について、非常にわかりやすく書かれていると思います。
そもそもサラリーマンだから関係ないやって方にもお勧めしておきます。日本って源泉徴収+年末調整が行われている珍しい国なので、サラリーマンだとあまり税金を意識することがないのかもしれませんが、こういうのを知っておくのって大事だと思います。
筆者の「国に税金を納めるくらいだったら…」って観点は若干極端な気もしますが、頑張って働いてせっかく収めた税金、有意義に使って欲しいですよね。
2012年3月3日土曜日
<本> 非常識マラソンマネジメント他、これを読んでフルマラソンを完走しました!
早いもので、もう一週間たったわけですが、東京マラソンを走りました。ブログはこちら。
今から思い起こしても良い体験でした。マラソン初心者の私が年末の12月に出走を決めてから、何に頼って完走にこぎつけたのか、ぼちぼちまとめて行きたいと思います。
まずは、本の話から。
美味しいお酒の勢いで出走をコミットし、申し込んでお金を払い込んだまでは良かったものの、とにかく不安なわけです。出るだけ出て、最初の数キロでリタイアすればいいやって考え方もあるかと思いますが、性格的に無理。出るからには完走したい。そうは言っても膝には爆弾があるので、文明の利器をフル活用しながら行けるところまで行くって作戦を取りました。
まず、何にチャレンジするにしても情報です。ええ、ググりまくりましたとも。当然、書籍も活用するわけで、買い込んだ本はこの三冊でした。一番役にたったのが「非常識マラソンマネジメント」でした。なにせ副題が
この本は、基本的にレース前をどう過ごすのが良いのか、特に栄養補給などの面に重きが置かれています。さらにホノルルマラソンの走り方、東京マラソンの走り方や実際に有益なグッズや食料など情報満載。お餅を食べるってのが連呼されているのですが、私はお餅苦手なのでパンを食べましたが、これ以外はいろいろ参考になりました。かなり役立った感じ。
「非常識マラソンメソッド」の方は、マネジメントの前に書かれた本で、マラソン初心者が実際に走れるようになるにはというストーリーが書かれています。トレーニング方法など、有用ではあるものの、マネジメントの方が良いかな。
もう一冊の「マラソンは毎日走っても完走できない」は、ご存知Qちゃんを育てた小出監督が書いた本。これは岩本さんの本と違ってすごくオーソドックスな内容で、一言で言うと毎日ジョギングスピードで走っていても決して速くなるわけではなく、ビルドアップやインターバルを組み合わせた戦略的トレーニングが必要という内容。ただし、このトレーニングに取り組むには圧倒的に時間が…
本を読んでもマラソンを速く走れるわけじゃないとか言う人いますけど、こういうのって情報戦なんだと思います。この本を読めば、普段走らなくても完走できる、なんてことはありません。ただ、完走する確率を上げることはできると思います。時間があればいろんなことを試せると思うのですが、そうじゃない場合は確からしい情報に頼るべし。
マラソンにチャレンジしてみたいって方におすすめ、是非読んでみて下さい!
今から思い起こしても良い体験でした。マラソン初心者の私が年末の12月に出走を決めてから、何に頼って完走にこぎつけたのか、ぼちぼちまとめて行きたいと思います。
まずは、本の話から。
美味しいお酒の勢いで出走をコミットし、申し込んでお金を払い込んだまでは良かったものの、とにかく不安なわけです。出るだけ出て、最初の数キロでリタイアすればいいやって考え方もあるかと思いますが、性格的に無理。出るからには完走したい。そうは言っても膝には爆弾があるので、文明の利器をフル活用しながら行けるところまで行くって作戦を取りました。
まず、何にチャレンジするにしても情報です。ええ、ググりまくりましたとも。当然、書籍も活用するわけで、買い込んだ本はこの三冊でした。一番役にたったのが「非常識マラソンマネジメント」でした。なにせ副題が
レース直前24時間で30分速くなる!
ですよ。これは楽で良さそうです。この本は、基本的にレース前をどう過ごすのが良いのか、特に栄養補給などの面に重きが置かれています。さらにホノルルマラソンの走り方、東京マラソンの走り方や実際に有益なグッズや食料など情報満載。お餅を食べるってのが連呼されているのですが、私はお餅苦手なのでパンを食べましたが、これ以外はいろいろ参考になりました。かなり役立った感じ。
「非常識マラソンメソッド」の方は、マネジメントの前に書かれた本で、マラソン初心者が実際に走れるようになるにはというストーリーが書かれています。トレーニング方法など、有用ではあるものの、マネジメントの方が良いかな。
もう一冊の「マラソンは毎日走っても完走できない」は、ご存知Qちゃんを育てた小出監督が書いた本。これは岩本さんの本と違ってすごくオーソドックスな内容で、一言で言うと毎日ジョギングスピードで走っていても決して速くなるわけではなく、ビルドアップやインターバルを組み合わせた戦略的トレーニングが必要という内容。ただし、このトレーニングに取り組むには圧倒的に時間が…
本を読んでもマラソンを速く走れるわけじゃないとか言う人いますけど、こういうのって情報戦なんだと思います。この本を読めば、普段走らなくても完走できる、なんてことはありません。ただ、完走する確率を上げることはできると思います。時間があればいろんなことを試せると思うのですが、そうじゃない場合は確からしい情報に頼るべし。
マラソンにチャレンジしてみたいって方におすすめ、是非読んでみて下さい!
<本> バイラル・ループ
思うところあって、ちょっと前に読んだ本書を再読。
良い本。今読んでも内容的にまったく色褪せてないし、本質的なところを捉えてると思うので、この分野に関わってる人、マーケターのみならず、広くおすすめ。
「思うところあって」の内容を具体的に書くと、最近のWebサービス、特に立ち上げのやり方に若干違和感を感じてたってことだと思います。なんて言うのかな、意図的に「バズらせる」ってのが、少しやり過ぎなサービスも見受けられるようになり、それって本質的じゃないんじゃないの?と、思ってたわけで。
誤解してほしくないのですが、良いサービスを広めるためにバズらせる、バイラル係数を上げるってのは必要なことだと思います。特にマーケティング予算が限られる、もしくはほとんどないベンチャー系のサービスにとってはバイラル・ループがすごく大事なのは自明のこと。
ただ、やっぱりバイラルって「ワオの連鎖」だと思うわけです。自分が使ってみたサービスがすごくよかったから友達にも紹介したい、Twitterで「使ってみて!」ってつぶやく、ここがこうなったらもっと良いのにって意見を言う。で、どんどん連鎖が広がって結果的にサービスの利用者が増え、提供者側はサーバのCPUコストをひねり出しながらマネタイズへの道を見つけていく、みたいな。
なんだけど、サービス自体が「うーむ」なのに、FacebookやTwitterに勝手に投稿する(いや、もちろんOAuthの認証は掛かってるわけですが)のってどうなんだろうと。あまり心配することでもなくて、そのうちいつものパターンで淘汰されるのかもしれませんが。
あれ?レビューじゃなくて愚痴っぽくなっちゃったな。ま、いいか。
良い本。今読んでも内容的にまったく色褪せてないし、本質的なところを捉えてると思うので、この分野に関わってる人、マーケターのみならず、広くおすすめ。
「思うところあって」の内容を具体的に書くと、最近のWebサービス、特に立ち上げのやり方に若干違和感を感じてたってことだと思います。なんて言うのかな、意図的に「バズらせる」ってのが、少しやり過ぎなサービスも見受けられるようになり、それって本質的じゃないんじゃないの?と、思ってたわけで。
誤解してほしくないのですが、良いサービスを広めるためにバズらせる、バイラル係数を上げるってのは必要なことだと思います。特にマーケティング予算が限られる、もしくはほとんどないベンチャー系のサービスにとってはバイラル・ループがすごく大事なのは自明のこと。
ただ、やっぱりバイラルって「ワオの連鎖」だと思うわけです。自分が使ってみたサービスがすごくよかったから友達にも紹介したい、Twitterで「使ってみて!」ってつぶやく、ここがこうなったらもっと良いのにって意見を言う。で、どんどん連鎖が広がって結果的にサービスの利用者が増え、提供者側はサーバのCPUコストをひねり出しながらマネタイズへの道を見つけていく、みたいな。
なんだけど、サービス自体が「うーむ」なのに、FacebookやTwitterに勝手に投稿する(いや、もちろんOAuthの認証は掛かってるわけですが)のってどうなんだろうと。あまり心配することでもなくて、そのうちいつものパターンで淘汰されるのかもしれませんが。
あれ?レビューじゃなくて愚痴っぽくなっちゃったな。ま、いいか。
2012年2月19日日曜日
<本> フェルマーの最終定理
前に買っておいたのですが、チマチマと読み始めて今日読み終わりました。
昨日、Google+でフォローしている方から友愛数の話が出てて、不思議なシンクロニサイティを感じたり。
さて、みなさん数学は好きですか?私は嫌いですw
いや、幾何の問題を解いたりするのは大好きでハマるとやめられなくなるんですが、つまらなくて、ややこしい式が並んでるのを見ると吐き気が…
で、この本はおもしろい方の数学の話です。「フェルマーの最終定理」もしかするとどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?中世に実在したフェルマーという数学者が「私はこの定理を証明したが、余白が無いのでその内容は書けない」として亡くなってしまったばっかりに、数世紀にわたって数学者を悩ました難問です。
本書は、フェルマーの最終定理をめぐる様々な出来事だけではなく、数学の目指してきたものは何なのか、どんな発見があったのかなど興味深い内容が一般の方にも分かりやすい言葉で綴られています。素数の話も出てきますし、楕円曲線の話も…。サイモン・シンさんの力作ですね。
ここで、あれ?と思った方。はい、サイモン・シンさんはあの「暗号解読」の著者でもあります。これは文庫になる前に買って面白くて一気に読んだ記憶があります。特殊な業界じゃないと暗号なんて触れることもないですよね。ところが今のインターネット、暗号にかなり依存した世界になってるんです。それも素数や楕円曲線…
フェルマーの最終定理ともども、興味のある方には是非お勧めしたい本。そういえば、「数学ガール」なんて漫画もあるんですね。もしかして数学流行ってるの?
昨日、Google+でフォローしている方から友愛数の話が出てて、不思議なシンクロニサイティを感じたり。
さて、みなさん数学は好きですか?私は嫌いですw
いや、幾何の問題を解いたりするのは大好きでハマるとやめられなくなるんですが、つまらなくて、ややこしい式が並んでるのを見ると吐き気が…
で、この本はおもしろい方の数学の話です。「フェルマーの最終定理」もしかするとどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?中世に実在したフェルマーという数学者が「私はこの定理を証明したが、余白が無いのでその内容は書けない」として亡くなってしまったばっかりに、数世紀にわたって数学者を悩ました難問です。
本書は、フェルマーの最終定理をめぐる様々な出来事だけではなく、数学の目指してきたものは何なのか、どんな発見があったのかなど興味深い内容が一般の方にも分かりやすい言葉で綴られています。素数の話も出てきますし、楕円曲線の話も…。サイモン・シンさんの力作ですね。
ここで、あれ?と思った方。はい、サイモン・シンさんはあの「暗号解読」の著者でもあります。これは文庫になる前に買って面白くて一気に読んだ記憶があります。特殊な業界じゃないと暗号なんて触れることもないですよね。ところが今のインターネット、暗号にかなり依存した世界になってるんです。それも素数や楕円曲線…
フェルマーの最終定理ともども、興味のある方には是非お勧めしたい本。そういえば、「数学ガール」なんて漫画もあるんですね。もしかして数学流行ってるの?
2012年2月18日土曜日
<本> 会社と仕事を変えるデザインのしかけ
ちょっとした用事の帰りに代官山の蔦屋書店によって、目についたので買ってきました。
で、さっき読了。2時間くらいで読める本です。
内容は会社や個人で仕事をするにあたってのデザインの重要性がわかりやすく解説されており、おすすめできる内容。以前から考えていた内容と被るので、共感しながら読みました。
世の中にはデザインが気になる方とそうでない方がいらっしゃるように思います。私は前者。著者と同じで残念な名刺をもらったり資料をもらったりすると、うーん、この会社(人)は大丈夫かな?って思ってしまうタイプの人間です。いや、何もすごく高度なデザインをしろと言ってるわけではなく、ある程度のコンセンサスが成立するくらいはデザインに気を配っても良いんじゃないかと思っているということです。
デザインを生業にしている方向けの本ではなく、あくまでも会社を経営してたり個人で事業をやられていたりして、例えば名刺や会社案内ってどうすれば良いんだろう?と思っている方に響く内容。だけど、本当はそこに意識が向いていない人に読んでもらうと良いと思うんですけどね。服装とかも同じなんだけど、見た目ってすごく大事だと思います。もちろん見た目だけじゃNGなんだけど、見た目で損をするのはつまらないですよね。
最近のIT系ベンチャー、特にWebやiPhoneなどのアプリケーションをサービスする会社は社内にデザイナーを置いてかなり高度なデザインや統一的なイメージを展開するところも増えてきましたが、数から言えばまだまだ。以前、この現状をなんとかしたいと思い、ベンチャー向けにデザインやコラテラル、名刺や封筒、会社案内などのセットを作って支援するってのができないか何人かに相談したことがあります。
何かできないか、もうちょっと考えてみようかな。
余談ですが、Amazonのレビューに「この著者の会社に仕事を依頼したことがある」って方がネガティブな文章を書いていて、大変な時代になったものだなぁと思いました。本の評価じゃないことを書き込むのってどうなんでしょうね。
で、さっき読了。2時間くらいで読める本です。
内容は会社や個人で仕事をするにあたってのデザインの重要性がわかりやすく解説されており、おすすめできる内容。以前から考えていた内容と被るので、共感しながら読みました。
世の中にはデザインが気になる方とそうでない方がいらっしゃるように思います。私は前者。著者と同じで残念な名刺をもらったり資料をもらったりすると、うーん、この会社(人)は大丈夫かな?って思ってしまうタイプの人間です。いや、何もすごく高度なデザインをしろと言ってるわけではなく、ある程度のコンセンサスが成立するくらいはデザインに気を配っても良いんじゃないかと思っているということです。
デザインを生業にしている方向けの本ではなく、あくまでも会社を経営してたり個人で事業をやられていたりして、例えば名刺や会社案内ってどうすれば良いんだろう?と思っている方に響く内容。だけど、本当はそこに意識が向いていない人に読んでもらうと良いと思うんですけどね。服装とかも同じなんだけど、見た目ってすごく大事だと思います。もちろん見た目だけじゃNGなんだけど、見た目で損をするのはつまらないですよね。
最近のIT系ベンチャー、特にWebやiPhoneなどのアプリケーションをサービスする会社は社内にデザイナーを置いてかなり高度なデザインや統一的なイメージを展開するところも増えてきましたが、数から言えばまだまだ。以前、この現状をなんとかしたいと思い、ベンチャー向けにデザインやコラテラル、名刺や封筒、会社案内などのセットを作って支援するってのができないか何人かに相談したことがあります。
何かできないか、もうちょっと考えてみようかな。
余談ですが、Amazonのレビューに「この著者の会社に仕事を依頼したことがある」って方がネガティブな文章を書いていて、大変な時代になったものだなぁと思いました。本の評価じゃないことを書き込むのってどうなんでしょうね。
2012年2月14日火曜日
<本> ストレス、パニックを消す!最強の呼吸法 システマ・ブリージング
たまたま立ち寄った本屋で見かけたので購入。
かなりインパクトがある表紙です。
呼吸の大事さは昔から感じていて、「最強の呼吸法」というタイトルに惹かれました。
閑話開始
ちなみにですね、口呼吸している人は、息を吸うのだけでも鼻からにすると人生変わりますよ、まじで。風邪引かなくなるしね。で、これをトレーニングするためには長距離走ったりヨガしたりが良いです。
閑話休題
で、肝心の本なのですが、全編呼吸法についてかと思ったらそんなことはなく、ロシアの護身術であるシステマに基づく様々な解説がなされています。もちろん呼吸法の解説に多くのページがさかれているわけですが、体のメカニズム、呼吸の重要性といったところから解説が行われています。
システマって以前聞いたことがあって、ガチのマーシャルアーツ系かと思ったら戦場で生き残るためのテクニックみたいなものなのですね。で、生き残るためにはまずリラックスし、視界を広げること、そのためには呼吸という流れが解説されています。戦場で死にやすいタイプとそうじゃないタイプなんて話もあり、うーん、なるほどと思ってしまいました。
そんなわけで、呼吸法とかストレスコントロールに興味がある人におすすめ。自分の体を良い状態に保つのって本当に大事で、そのためには呼吸であったり姿勢だったり、そういう基本的なことが大事なんだとつくづく感じる今日この頃です。
かなりインパクトがある表紙です。
呼吸の大事さは昔から感じていて、「最強の呼吸法」というタイトルに惹かれました。
閑話開始
ちなみにですね、口呼吸している人は、息を吸うのだけでも鼻からにすると人生変わりますよ、まじで。風邪引かなくなるしね。で、これをトレーニングするためには長距離走ったりヨガしたりが良いです。
閑話休題
で、肝心の本なのですが、全編呼吸法についてかと思ったらそんなことはなく、ロシアの護身術であるシステマに基づく様々な解説がなされています。もちろん呼吸法の解説に多くのページがさかれているわけですが、体のメカニズム、呼吸の重要性といったところから解説が行われています。
システマって以前聞いたことがあって、ガチのマーシャルアーツ系かと思ったら戦場で生き残るためのテクニックみたいなものなのですね。で、生き残るためにはまずリラックスし、視界を広げること、そのためには呼吸という流れが解説されています。戦場で死にやすいタイプとそうじゃないタイプなんて話もあり、うーん、なるほどと思ってしまいました。
そんなわけで、呼吸法とかストレスコントロールに興味がある人におすすめ。自分の体を良い状態に保つのって本当に大事で、そのためには呼吸であったり姿勢だったり、そういう基本的なことが大事なんだとつくづく感じる今日この頃です。
2012年2月5日日曜日
<書評> 迷いと決断
新幹線に乗って日帰りで旅をすることになり、ふと手に取ったのがこの本。
かなり前に読んだ新書なのに、なぜか本棚に残してありました。
最終損益2000億を超える赤字の中、社長交代のニュースを読んだことも頭に残っていて、それがトリガーになったんだと思います。
ちなみに私、SONYの大ファンです。歴代Walkmanは使い倒してきましたし、携帯もMemory Stick WalkmanなKDDI機(例の猿が感動してるCMのやつですよ)を始め、クルクルピッピに慣れ親しみ、テレビはトリニトロンのスタジオモニター(ええ、チューナーがついてなくてそれだけだと何も映らないやつですよ)なんて使ってました。某社で最初にUNIX触りまくったのもNewsだったなぁ。
そんなことはおいといて、書評です。いろいろと批判されることが多かったり、この本もいいわけだとか言われてたような記憶がありますが、私は経営者としての気持ちを正直に綴った良い本だと思います。今、読みなおしてみても共感することは多く、また出井さんが考えていた未来と現在が、かなり重なっているということを感じます。経営者として寝れない日々を過ごしたとか、あまりにひどい記事に心を痛めたなんてこともすごく共感。
なんか、書評じゃなくなってますが、端的に言うと私は出井伸之という経営者が好きなんだと思います。この本に書かれたことは出井さんの視点からの記述であり、実際にはいろんなことがあったこととは思いますが、それにしてもいろんな政治、パワーが絡み合う中、果敢にチャレンジされていた姿勢は素晴らしい。もちろん後から考えれば「間違い」と言われる経営判断もあるとは思いますが、経営判断なんてそもそも「その時点でベスト」と思うことを選択する以外の何ものでもありません。
時代は変わり、流行りの経営スタイルも変わっていくのかもしれませんが、魅力的な経営者というのはそんなに変らないはず。そんなところに興味がある方に読んでほしい本です。
それにしてもQualiaプロジェクトは続けて欲しかったなぁ……
かなり前に読んだ新書なのに、なぜか本棚に残してありました。
最終損益2000億を超える赤字の中、社長交代のニュースを読んだことも頭に残っていて、それがトリガーになったんだと思います。
ちなみに私、SONYの大ファンです。歴代Walkmanは使い倒してきましたし、携帯もMemory Stick WalkmanなKDDI機(例の猿が感動してるCMのやつですよ)を始め、クルクルピッピに慣れ親しみ、テレビはトリニトロンのスタジオモニター(ええ、チューナーがついてなくてそれだけだと何も映らないやつですよ)なんて使ってました。某社で最初にUNIX触りまくったのもNewsだったなぁ。
そんなことはおいといて、書評です。いろいろと批判されることが多かったり、この本もいいわけだとか言われてたような記憶がありますが、私は経営者としての気持ちを正直に綴った良い本だと思います。今、読みなおしてみても共感することは多く、また出井さんが考えていた未来と現在が、かなり重なっているということを感じます。経営者として寝れない日々を過ごしたとか、あまりにひどい記事に心を痛めたなんてこともすごく共感。
なんか、書評じゃなくなってますが、端的に言うと私は出井伸之という経営者が好きなんだと思います。この本に書かれたことは出井さんの視点からの記述であり、実際にはいろんなことがあったこととは思いますが、それにしてもいろんな政治、パワーが絡み合う中、果敢にチャレンジされていた姿勢は素晴らしい。もちろん後から考えれば「間違い」と言われる経営判断もあるとは思いますが、経営判断なんてそもそも「その時点でベスト」と思うことを選択する以外の何ものでもありません。
時代は変わり、流行りの経営スタイルも変わっていくのかもしれませんが、魅力的な経営者というのはそんなに変らないはず。そんなところに興味がある方に読んでほしい本です。
それにしてもQualiaプロジェクトは続けて欲しかったなぁ……
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