2012年6月22日金曜日

<レビュー> Apple 15inch Macbook Pro with Retina Display Part1

「素晴らしいディスプレイがついた、ちょっと大きなMacBook Air」




水曜日にMacbook Pro Retinaモデルを買い込んで二日目。そろそろファーストインプレッションをを書いておこうと思います。

結論から言うと、買ってよかったです、はい。

だと終わってしまうので、ごちゃごちゃと書きますw
巷には「Retina Displayを買わない何とかの理由」とかいうのが、ちらほらと出てきているみたいですが、まず、そう思う人は買わなければ良いと思います。
最初にネガティブな面から書いておくと、Retinaに対応していないアプリケーションの表示はすごく残念なことになりますし、Macbook Airと比べると重いのは否めず、毎日持ち歩いて使ったり、カフェで広げて使うには合いません。

このモデルを選択する一番の理由は、解像度云々ではなく、表示の美しさです。

こうしてBlogを綴っているだけでも、本当に綺麗。ちなみにこれの前のメインマシンはMacbook Proの13inchと17inchモデルで、Macbook Airの11inchを外での作業用に使うという構成。13inchのMacbook Airに統一しなかったのは、Macbook Airのディスプレイがダメだったから。それを除けばMacbook Airは理想のマシンだと思っています。

買おうかどうか迷っている人は、普通のMacbook ProとRetina Displayモデルが展示してあるApple Storeで並べて処理をさせてみて下さい。私はそれまで「潤沢に在庫するようになって、評価が定まってからでも遅くないかな」と思っていたものの、実際に表示を見てしまってからは欲しくてたまらなくなりました。逆にこのディスプレイに価値を見出さないかたは全力でスルーで良いんじゃないかと。むしろMacbook Airをお勧めします。

もう少しすると、このディスプレイに慣れてしまい、これが普通になってしまうんだと思いますが、ほんとに幸せ。

それにしても、このMacbookを売ってくれたアップルストア銀座の店員さんの笑顔は素敵だった。Appleのプロダクトって笑顔が似合いますよね!

詳細は例によって気が向いたら書きますw

2012年6月8日金曜日

<本> 体の病気も心の病気も首で治る

サンマーク出版の電子書籍で読みました。

何人かの方にはお話したことがありますが、最近うつ病になる人や体調を崩す人が多いのは、ノートPCやスマートフォンが普及し、目線を下げる姿勢を取る時間が多くなったせいではないかと考えておりまして、ふと目についたので読んでみました。

結果、あまりに考えていたことと同じことが書いてあったのでびっくり。

著者はCTスキャンなどの開発にも携わった脳神経外科医とのこと。かなり昔から不定愁訴の原因は首が凝ることによる自律神経への負担から生じるのではないかという仮説に基づき、これの研究と臨床をなさってきたとのこと。

現象の捉え方は全く同じで、
・ノートPCやスマートフォン(携帯)を使う時間が増える
・下を向いて作業をする時間が増える
・その時間は首の後ろの筋肉が頭を支えることになる
・頭の重量はスイカと同じかそれ以上
・首の後ろの筋肉がこの重さに耐え切れずコリ出す(=血行不良)
・さらに症状が進むと、自律神経が圧迫され、様々な問題が生じる
・うつやパニック障害を引き起こすことも…

実は、私も一時はかなりひどい首こり→肩こり→背中の痛みに悩まされ、ひどい時には痛み止めの注射を打ちながら仕事をしていたことがあります。

というわけで、「あれ、最近おかしいな?」と思う方、ちょっと手に取って読んでみてください。治すには生活習慣に気を配り、長時間同じ姿勢で作業をする場合には休みを入れるなどの地道な対応をしていくしかないみたいですが…

ちょっと気をつけてみようっと。