「あ、この本おもしろそうだ」という予感がしたんですよ。そういうのってありません?んで、そんな予感どおり、すごくおもしろくて良い本でした!
イシコさんとは某所の尾崎ビーフを食べまくる集いでご一緒させていただきまして、その独特の
そのイシコさんが、世界各地で食べ歩いた記録。って書くと「なんだ、旅の本か」とか「なんだ、グルメ本か」ってなるじゃないですか。違うんです、そもそもイシコさん、「味に鈍感でひとりメシが苦手な人」なんです!
私も同じクラスタなのでわかるのですが(最近、一人でお店入れるようになりましたけど、昔はほんとに苦手で、一人で外食するくらいだったら自分で作るし、外出先でひとりメシなシチュエーションだとご飯抜いちゃうことも多かった…)、本当に迷うんです、ええ、お店に入るかどうかを決めるのに一苦労です。いろいろ考えちゃうとめんどくさいんです。まじで。
そんなイシコさんが、さらにハードルが高い海外でひとりメシしまくるわけですから、おもしろくないわけがありません。しかも文体が本当に素敵。嫉妬しちゃうレベルですね。もうね、本質的に良い人だよなーってのが伝わってきて、ニコニコしながら一気に読みきっちゃいました。
それにしても、世界にはいろんな料理があって、文化があるんだなと。イシコさんにmiil使って旅してもらいたいなぁ。
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