2012年3月31日土曜日

<本> あらゆる領収書は経費で落とせる

今日は二子玉川の駅で待ち合わせていたのですが、強風で待ち合わせ相手が乗っている電車が遅延。二子玉川の駅構内のブックファーストで、目につくところにあったので購入。待ち合わせまでの時間と電車で読んで、先ほど読み終わりました。

余談ですが、二子玉川駅の改札内にあるドミニク・サブロンって、一部のパンがむき出しになってる気がするんだけど、埃っぽくなったりしないのかな?

閑話休題。
で、この本、元国税調査官の方が書いた本です。題名がアレなんですけど、内容は極めてまとも。自分で会社をやっている人(ある程度ご存知だと思いますが)や領収書、経理に興味がある人にお勧め。

実は去年、電子化された社会を実現するためにはどうすればよいかを議論する会社をまたいだプロジェクトみたいなことをやっていて、そのテーマの一つが電子領収書でした。領収書や税務関連については相当調べたのですが、その際に感じたのが「わかりにくさ」でした。この本は、事業を行う際の経費計上、税金について、非常にわかりやすく書かれていると思います。

そもそもサラリーマンだから関係ないやって方にもお勧めしておきます。日本って源泉徴収+年末調整が行われている珍しい国なので、サラリーマンだとあまり税金を意識することがないのかもしれませんが、こういうのを知っておくのって大事だと思います。

筆者の「国に税金を納めるくらいだったら…」って観点は若干極端な気もしますが、頑張って働いてせっかく収めた税金、有意義に使って欲しいですよね。

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